日増しに寒さが身にしみるようになりました。
さて、今回は高性能レーザースキャナー Z+F IMAGER 5016 についてお話をさせていただきたいと思います。
「IMAGER 5016」の特徴
◎広範囲を高速で、高い測定精度で測定
「半径最小30㎝～最大365m、水平360°×縦320°」の広範囲を「最大110万点/秒」の速さでスキャンし、「≦1㎜+10ppm/ｍ」の精度も確保。
「どれかの性能がトップレベル」ではなく『どの性能もトップレベル』な3Dレーザースキャナーです。
◎コンパクト・軽量で、丈夫
150×258×328㎜の大きさで、バッテリーを含めた重量が7.5kgと軽量で取回しがよく、超精密機器でありながらも防塵・防水規格がIP54を取得しているので野外での使用にも十分耐えられます。また、放熱冷却は吸排気で行わないため、吸排気口が無く、水分・埃等が内部に入って故障・・・という事が起こらない作りになっています。
◎観測→即「自動合成」
「観測→移動→観測」の作業を繰り返して行えば、スキャナー本体内蔵の各種センサー・ソフトによってその場で点群データを自動合成します。しかも、ターゲット不要で行えます。
これにより観測作業・観測後のデータ処理作業が大幅に短縮できます。
◎その場でデータ確認
高速Wi-Fiを内蔵しているので、専用ソフトが入ったタブレットPCへ観測中に点群データを転送。タブレットPC上で点群データを確認できるので、
その場で観測範囲や欠損箇所などを確認でき、効率的に観測作業が行えます。
デモ・お見積等、詳しくはウチダ測光(0187-84-3533）までお気軽にお問い合わせください。